長い間、いろいろ求めて努力して来た結果・・・。

こんばんは。

今回の覚書きは、6月21日 (月) ~ 6月24日 (木) までのお話しです。

6月21日 (月) の早朝・・・

『ハイブリッド ロイヤル』が帰って来てから、初めての『洗車・ヒーリング』です。

普段からキレイにはしているので・・・

ちょっとの間、放ったらかしても、あまり汚いと想っていませんでしたが・・・

意外に、洗った部分と洗っていない部分との差が大きく、

途中、幾度か雨が降っても、今までキレイに見えていた事に驚きました・・・。

まぁ、それだけボディー上面のガラス被膜の厚さや、クリア度が高いという事なんですね。

さすが【ロイヤル くま・コーティング デラックス】です・・・(笑)

いよいよ明後日、最後の大改修『ショックアブソーバー、ゴムブッシュ類』の交換です。

そう、だから『純正ショックアブソーバー』でのドライブは最後です。

もちろん『純正ショックアブソーバー』でも悪い訳ではないんですが、

13系クラウンから乗り継いで来ている私からすると、

同じロイヤルサルーンでも強目に感じています。

また、同期の『210系 クラウン アスリート』と比べると、

10%程ですが、柔らかめの足回りの設定にしていると、営業さんから聞いています・・・。

そうであっても・・・私には、若干まだ強目に感じています。

人それぞれの好みはあると思いますが、私個人は雲に乗っているかのような乗り味が、

『クラウン ロイヤルサルーン』だと想っています。

モノコック ボディーなので、昔のフレーム式とは、全く乗り味が違うと思いますが、

自分にとって、今回は楽しい乗り心地が見つかると良いなぁ・・・と考えています。

これまでも、リフトアップ整備してくる毎に、交換出来る部品類は交換して来ていますから、

誰が乗っても「コレ、ほぼ新車じゃん!」という言葉を戴いて来ました。

新車登録から8年程経過していますが、新車に近い乗り味を維持して来た部品精度には、

ホント脱帽です・・・。

常々、私は自分が乗るだけではなく、次のオーナーさんの事も考えて整備して来ました。

それは勿論、その方の『好み』がありますから、全て私と一緒・・・という訳ではなく。

次のオーナーさんが、この『ハイブリッド ロイヤル』に乗った時、

「時間は経っている個体だけど、こんなに状態が良いんだ!」と感じて、

また、大切に乗ってもらえるんじゃないか・・・? という、余計なお節介からのモノです。

この考えは、やはり『事故・ケガのないように』という思想から発展しています。

どんな事があっても、自分の傍に居てくれるのは幸せです・・・。

そう、幸せにしてくれた分・・・いや、それ以上に何かお返ししてあげたいと想うんです。

隣には、『カー・カバー』が被った『セドリックちゃん』

2人は、いつもどんな会話してるんでしょう・・・。

まぁ、いずれにしても・・・

与力は、『セドリックちゃん』が一番だと分かっているから『ハイブリッド ロイヤル』が、

出過ぎた真似をする事はありません・・・。

そこの部分の上下関係・お役目を弁えているのは、全車スゴいなぁ・・・と感心します。

もうすぐ、ウチに来てから1年が経ちますよ・・・。

1か月程・・・休車していましたが、結構乗りましたね・・・。

もし、コロナの影響が無かったら、遠出のお仕事にも出ていたでしょうから、

もっと走行距離が伸びていたでしょう・・・。

やはり、気温の影響もさる事ながら、ボディーの動きにムダの無い剛体化を図った分、

給油後の平均燃費が伸びています。

都心部の走行で少しアクセルを開ける運転をしても、大きく燃費が落ちません。

長い目で見たら、かなりの効果があるんだろうと想います・・・。

出逢いは『レイちゃん』『クリスティーン』の時からですが、

このダッシュボードのデフロスター部に載せている、お写真の『マスライト』も、

燃費や車内空気改質(空気粘度を下げるのと同時に、空気中の水分に反応して界面活性能力

向上)に強い威力を発揮してくれています。

この『マスライト』は、エンジンのエアクリーナー部にも、1本入れてあります。

エアクリーナー部に1本入れてあるだけで、リッター約2km/L前後の燃費向上になります。

『マスライト』漬けになっている『ハイブリッド ロイヤル』です・・・(^^)

フロント・グリル内、リヤトランク内にも仕掛けてあるので、

走行中に受ける風の抵抗が、かなり違いますし、クルマが汚れ難いです・・・(^^)v

また、これからの季節、気温上昇に伴う空気粘度の上昇に対して、

空気粘度を下げる効果を持つ『マスライト』ですから、エンジン冷却の効率も良くなります。

もしかしたら、昨年の夏にかなりの高燃費を記録した事も、説明が付くかも知れませんね。

去年の夏頃に出ていた燃費です・・・。

この頃は『無交換式オイルフィルターPECS』を装着して間もない頃であったのと同時に、

『マスライト』も、ほんのお遊び程度で装着していました・・・。

ちゃんとした理屈抜きで装着していたものですから、「燃費がイイ」という以外には、

何とも言えませんでしたが、今年は多少なりともマシな理屈が付けられるかも知れませんね。

さて、今年の夏は一体どうなるでしょう・・・?

去年の状態からすると・・・純正の状態から下記が変わりました。

1、『無交換式オイルフィルターPECS』を装着してから25,000km以上を走行。

2、『マスライト』の設置箇所を適正化。

3、ボディーと、前後のサブ・フレーム結合部に『リジカラ』装着で剛体化。

4、ドア4箇所に『ドア スタビライザー』装着で剛性向上。

5、『ショック アブソーバー 他』を交換。

上記の変化で、どれぐらいの効果があるのか、あったのか・・・?

運転している感覚、乗っている感覚も大事ですが、燃費としての数値も大事ですね。

それはまた、このブログ内でレポートしますね。

いろいろな実験に付き合わされているウチの子達ですが、

きっと、良い方に出ているので、それなりに喜んでくれているでしょう・・・。

少なくとも、私はそう信じていますがね・・・(笑)

帰宅してから、お疲れさまの『くま乗務員』です・・・。

食後に、【ラムレーズン アイス】を食べて・・・。

今度は、【ミルク プリン】を食べて・・・。

そして、深夜の乗務・・・。

明日の朝、トヨタさんへ『ハイブリッド ロイヤル』を持ち込みます。

1泊2日でゆっくり作業して戴きます・・・。

6月24日 (木) ・・・夕方。

昨日からお昼頃から作業に入って戴けたそうで、

預けた23日 (水) 夜までには作業が完了したそうです・・・

24日 (木) の午前中には、『エンジン・オイル』交換作業、サイドスリップ調整、

試運転等を終えて下さいまして、午後一番の引き取りになりました・・・。

その帰りに、『4輪アライメント』を取りに出掛け、全ての作業が終わりました・・・。

最初の目論見通り、減衰力は32段の25段戻し【7】で丁度良かったです。

一般道を、いつもの走り方で試運転すると、路面からの振動や揺れもかなり少なく、

コツコツ感も無い状態で、とても良い感じでした・・・。

恐らく・・・後席に乗った方は、すぐに眠ってしまうと思います。

走りが的確になった分、運転がラクになりました・・・。

車体の一体感が、身体全体で分かるので、安心感に繋がった印象を受けましたよ・・・。

もしかしたら、『ショック アブソーバー』の減衰力を、もう少し上げてあげれば、

『メルセデス ベンツEクラス』と、同等の質感になると想いました・・・。

ガソリン4分の1を使って、約350km位を走ります・・・。

もっと、上手くすれば・・・400km位は行けるね。

ちょっと難しいかな・・・エアコン使いっぱなしで、都内じゃ。

田舎道なら、エアコン使いっぱなしでも400kmは余裕でしょうけどね・・・\(^^;)

いろいろ手を入れて来て『210系クラウン』を快適に乗るメゾットは完成した感じです。

それは、小気味良く走るとか、スポーティーに走るとかではなく、

あくまでも、【快適に・心地良く走る】という部類のお話しですけどね・・・。

今回、『エンジン・オイル』の交換で【10W -30】を充填して戴きました・・・。

前回の覚書きでも書かせて戴きましたが、メーカー推奨は【0W -20】か【5W -20】

なんですが・・・気温の上昇と油膜切れの心配と同時に、エンジンの静音を求めて、

【10W -30】を充填して戴きました・・・静音化という部分にあっては、バッチリです。

『加速性能』や『燃費性能』にあっては、全く問題ありません・・・。

むしろ、「トルク感が増したなぁ・・・」とさえ感じる程に。

そう考えると・・・【ハイブリッド車】だから低粘度オイルじゃなきゃダメ・・・

という訳・理屈ではないと気付きました。

あとは、個人の判断になりますが・・・ウチの『ハイブリッド ロイヤル』にあっては、

燃費はリッター20km/L台をキープしたまま、エンジンの静音化を果たした結果に

なりました・・・。(^^)v

デメリットは、一切ありませんでした・・・。

いろいろ手を入れて来た中で、一番大きな功績を残したのは・・・

『無交換式オイルフィルターPECS』の存在ですかね・・・

先程も書いたように【ハイブリッド車】だから『低粘度エンジン・オイル』じゃなきゃ・・・

という理屈は違うという実証ですね・・・やはり、エンジン内部で発生する金属摩耗粉が、

潤滑抵抗の大きな原因でもあり、要因な訳なんですね。

900℃近い金属摩耗粉が、『エンジン・オイルの分子』と結合する事で、

黒いカーボンやスラッジになる訳で、コレが『エンジン・オイル』が黒くなる理由です。

また『エンジン・オイル』が高温になって蒸散したベーパーが、サージタンク内に行き、

吸気側に回って来る事で、吸気バルブの裏側にカーボンが溜まるという悪循環に・・・。

コレは、『直噴Diエンジン車』全てに言える事ですね。

もう少し、広く見てみると・・・エンジン回転の抵抗になる金属摩耗粉が少ないと、

エンジンの回転をVベルトで動かしている補機類の動き、回転が良くなりますから、

バッテリーの充・発電効率も良くなりますし、クルマによっては『パワーステアリング』

機構の動きも軽くなる、また、冷却ファンも回転効率が上がるので、

エンジンの冷却機構も向上し、エンジン騒音も低減する良い連鎖反応が出て来ます。

『タイミング・ベルト車』や『タイミング・チェーン車』でも、エンジン抵抗による

【伸び】が発生し難くなるので、全体の長期的な延命が可能です。

コレは、旧式タイプのエンジン車、ウチの『セドリックちゃん』でも分かっています。

クルマにとってのストレスを軽減してあげると、運転する自分のストレスも軽減出来る。

長い間、いろいろ求めて努力して来た結果・・・

自分にとって、良いモノと末永く付き合って行く為のコツと知り合えたと想っています。

またね(^^)/


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