大切な本質は、『良いモノを納める』事・・・。

こんばんは。

私のブログも、そろそろ10月に突入・・・! と思いましたが、

書こうか、どうしようか?を迷ったネタがあり、迷うくらいなら書いておこうと

考えました・・・(^^;)ゞ

今回のブログは、ちょっと時計の針を戻してお話ししたいと思います。

それでは・・・9月14日(木)に戻っての覚書きを・・・。

いつも、ウチの子達の日常の事しかアップしていなかったですね。

『与力さん・・・お仕事してんの?』と、言われてしまいました(恥)

『無職』じゃありません・・・Everyday sundayな感じですが(笑)

とりあえず、頑張っているところを書いてみる事にします・・・。

はい、朝7時・・・今日も現場に入ります。

私、現場に入る時間・・・早いんです。

朝のラッシュに巻き込まれて、ストレスになってしまうのが、

お仕事に差し支えるんです。

何故なら・・・体力もそうですが、集中力を使うからです。

余計な事に神経使いたくないですし、大切な本質は『良いモノを納める』事ですから。

作業させて戴く前には、クルマの前で手を合わせます(一礼・合掌)

何故なら、『ご縁』が有って手を掛けさせて戴く訳ですし、

作業をする人沢山いるかも知れませんが、その中で私を選んで下さったんですから。

『今日は、宜しくお願い致します・・・貴方をキレイに仕上げる為に、全力を尽くしますから、必要な情報を教えて下さい・・・。』

この言葉は、手を掛ける前に必ずクルマに掛ける言葉です。

さぁ、今回のお客様は・・・『日産ノート e-POWERさん』

もう、分かりました・・・?

そう、私は『第六感』を使って、この仕事しているんです。

同じ『カー・クリーニング業』の人間関係での横の繋がりはありません。

これは、私自身・・・『独自』のやり方です。

手を掛けるクルマと、コミュニケーションしながら作業を進めて行くんです。

車体全体に触れながら確認して行きます・・・。

『日産ノート e-POWERさん』新車ではありません・・・。

何処かの店舗で試乗車として走っていた1台で、再販前に内外装をクリーニング及び、

グラス・コーティングを施工して、お客様の元へお届けになります・・・。

走行距離は約4,000km。

まずは、洗車・鉄粉除去作業で『お疲れさまヒーリング』して行きます。

イイ感じで反応しています・・・。

途中の作業を省略しますが、鉄粉除去剤では落ちきれない不純物を、また除去して行きます。

コチラは、お水を使う工程が終わって拭き上げ、磨き工程に入る前の1枚。

この『洗車・鉄粉除去作業』だけでも、かなり質感が違います。

しっかり、ゆっくり磨きます。

この作業をしている時が、クルマとのコミュニケーションのメイン時間になります。

『何処の部分をキレイに表現して欲しいのか?』を感じ取り、

そのクルマが希望する姿にして行くのがこの工程です。

『洗車・鉄粉除去作業』の時は、私の趣旨を話し掛けている状態ですね。

お互いに納得し、信頼し合って作業を進めて行くんです。

磨いている時に、クルマが懐いて来る感じが分かりますし、身を委ねて甘えてくれる感じが

判った時点から、私自身の感性が頂点に向かって一気に上り詰め、

クルマと一体になる時を迎え、磨き工程が完了します。

その時の姿が、以下のお写真です。

これらのお写真を観て戴く限り・・・

もう既に『グラス・コーティング』を掛けたかのように見えるでしょ・・・?

いやいや・・・まだ『グラス・コーティング』は、これからの作業ですから・・・

新車の施工で2日間の時間を戴いています。

外装だけの作業ではありませんで、内装のクリーニングも当然やりますから、

時間が掛かります・・・。

これから、コーティング剤の塗り込み工程です・・・。

しっかり、塗り込んだ後は・・・

ひと晩・・・寝かせてしっかり熟成させます。

このまま、明日まで寝かせてあげます・・・

『皆が振り返るくらいに、キレイな姿にしてあげるから・・・。』

これは、手を掛けるクルマ全てに約束する言葉です。

『軽自動車だから』とか、『安いクルマだから・・・』なんて言わせない。

最高級車と並べても、互角になるくらいに仕上げる・・・それが目標。

恐らく・・・そんな仕上がりを求めて、私を選んで下さっていると思うから。

『日産ノート e-POWERさん』の完成写真は、次回にしますね・・・。

またね(^^)/


当ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
皆様の応援が励みになりますのでよろしければ応援クリックくお願い致します。
にほんブログ村 車ブログ 車 洗車・コーティングへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする