こんばんは。
今回は、『クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン』と初対面の時のお話しをします。
このお話しは、時計の針を6月2日 (火) に戻してスタートします・・・。
この日は、お昼過ぎまでにお仕事を済ませてお出掛けです。
重要な何かがある時のお出掛けは『セドリックちゃん』で行きます。
3台あるウチの子達の中においては、中心的な存在ですからね・・・(^^)
連れて行くのは止めておこうと思いましたが・・・。
『くま乗務員』も、一緒に連れて行くことにしました・・・。
ちなみに、『くま乗務員』が抱えているのは、1ヘクタール程の面積の土壌を改質出来る
デバイスです・・・また土壌だけではなく、空気中のウィルスを不活化出来るアイテムです。
使い方の制限はありませんで、食べ物や、飲み物、人体にまで効果がある画期的なモノ。
最初は、「眉唾だなぁ・・・」なんて思っていましたが・・・。
使ってみると、体感効果が高いので驚きです。
今となっては、手放せない【与力アイテム】になりました・・・。
さて・・・出掛けますかね。
『セドリックちゃん』も、気に入ってくれるとイイんだけど・・・\(^^;)
京都から、東の京都へ嫁入りすることになった『クラウン ハイブリッド ロイヤルサルーン』
街中では、一般車でも個人タクシーとしても、見慣れているクルマではありますが・・・
やはり、初めましての印象が強かったです・・・私自身が、【クルマ】として見ていないから
なんでしょうね・・・きっと。
遠路遙々・・・よくお越し下さいました・・・(^^)
現車を見るのは初めてですし、やっぱり気に入らないから要らない・・・とは言えません。
ホント、『イチか、バチか・・・』の賭けでした。
いつも「あぁ、やっぱりな・・・」という残念・最悪な出来事が常でしたから、
とっても、怖かったですけどね・・・\(^^;)
私の厄年も明けることだし・・・大丈夫でしょう!! たぶん。
また、このクルマを仲介して下さった・・・荒井さんの強運に任せました m(_)m
キーを預かり、内装、外装の確認をします・・・
いわゆる【5点モノ】【バリモノ】と言われる評価点の高い1台です。
走行距離も、17,425kmですから、まだ慣らし運転も終わっていませんね・・・。
まだ、新車の香りが充分過ぎるくらい残っていました。
7年落ちで、走行距離が極端に少ないので、【足回り】に対して異音の心配がありますね。
【仮ナンバー】が付いていましたので、軽く試乗させて戴きましたよ・・・。
走り初めて、すぐの事でした・・・
白無垢を着た、目鼻立ちのハッキリした若い女性が眼の前に浮かんで来ました。
歳は23、4歳位でした・・・和服を着ていますが、少し日本人離れしたごく最近の顔立ち。
残念ながら、私好みの平べったい純和風の平安顔ではありません(笑)
「あぁ、この娘さんが入っているのか・・・」
白無垢の彼女は、こう伝えて来ました「自分の姿に、近付けて欲しい。」
要は・・・『自分自身が想うように、まだ完成していない姿だし、手を入れてもらえなかった
ので、これから自分のことをキレイに飾って欲しい・・・』と言うワケです。(^^;)
もっと、別な言い方をするなら・・・
【スッピンの顔にキレイなメイクを施し、華やかな衣装を着せて、
私を輝かせて欲しい・・・】と、言っているんですね・・・まぁ、女の子らしいですね( ^_^)
試乗していても、欲しがり屋女王気質の『レイちゃん』とは違う、奥ゆかしさを感じました。
私のアタマの中で、何処から手を付けて、どんな工程で、どんな感じに仕上げるかの構想が、
カンタンに組み上がりましたし、仕上がった姿がしっかりイメージ出来ました。
段取りの7割が完成したので、あとは・・・実践するだけです。
徐々に手を入れて、全体の『質感』をアップさせて行きましょう・・・
まず、気になったのは・・・
タイヤが【エコタイヤ】でしたから、「ゴォー」というロードノイズが非常に大きくて、
このクルマの良さを潰してしまっていたのは、非常に残念でした・・・。
タイヤの山は9分山残っていましたが、履かせ替えてあげる事にします・・・。
また、気付いたところは・・・その他、いろいろ。
自分の他に運転する・させる事はありませんから、今までの経験値で仕上げたいですね。
私は、ヘンに弄って質感を落としてしまうより、純正の質感を向上させる乗り方を
好んでいるので、内外装はこのままです。
乗っていて感じたのは・・・コレは、【ダイヤの原石】だなぁ・・・という事。
もちろん、内外装も大事なんですが・・・
『エンジン』『タイヤ』『駆動系』から手を入れて、『走りの質感』から向上させましょう。
納車されるまでに、ドライブレコーダーを付けたり、ガラスフィルムの施工をして・・・と、
『お仕事車』に仕上がるまでには、まだまだ、時間が掛かります・・・。
さぁ、この娘さんが、ウチに来るまでに『レイちゃん』を徹底的に仕上げて、
どう頑張っても、コレ以上は出来ないというくらいに、自分の『コーティング施工技術』を
完成させておく事にしましょう・・・。
またね(^^)/