こんばんは。
前回、前々回と掲載させて戴きました『レクサスGS350Fスポーツ』さんは、
如何でしたでしょうか・・・?(^^)
過日、ウチの『クリスティーン』に、グラスコーティング『PRO-3』を
追加施工しました・・・コレで、5層目になります(^^)
今回のお写真は全て、拭き上げた直後です・・・。
毎度の事ながら、お写真は全て望遠撮影です。
今回の施工は、前回の施工から半年が経過している事もありまして、
『補強施工』と、『積層状態の確認』を主とした作業になります。
洗車した後に、IPA<イソプロピル アルコール>での脱脂をして、
『PRO-3』を塗り込みました・・・。
ホントは、ひと晩寝かせての翌日に拭き上げ・・・という段取りでしたが、
お仕事の都合で、急遽2日間寝かせてしまう結果になりました。
この『PRO-3』の施工作業において大変なのは、『余剰成分の拭き上げ』工程。
薄く薄く塗り伸ばせば、そんなに苦労はありませんが、多少多めに塗り込むと、
拭き取りが大変になります。
それでも、『耐久性』と『分厚い膜厚感』を出す為には、厚く塗り込みます。
時間を掛けて、丁寧に拭き上げた後の仕上がりは・・・
コチラの通り・・・(^^)v
このヌラヌラ・・・
今までよりも、見栄えがします。。。
陽が直接当たる面を観ても分かる通り、カタログに出て来るかのような仕上がり・・・。
淡色車は陽に当たっていると、ベースの色が強く出ますから、
光沢感はあまり感じられないのが普通ですが、『PRO-3』施工車の写り込みは
よく分かります。
日陰で観ると、こんな感じになります・・・(^^)
塗色 『プレシャス シルバー』の良いところを引き出せている気がします・・・。
『クラウン アスリート』のフロント・グリルの掃除は大変・・・。
よく見掛ける車種ではありますが、水垢と水滴がそのまま乾いてしまった跡で、
ガサガサになっている個体が結構います。
新車時にグラス・コーティングを施工すれば、手間無くキレイが続きます。
ただし、同じグラス・コーティングでも、すぐ『シミ』になるモノがありますから、
施工する前に、しっかり確認するのがイイでしょう・・・\(^^;)
ウチの『クリスティーン』は、キレイなまんま・・・。
観る角度によって、光沢深度が変わります(^^)
長い時間観ていても、飽きません・・・。
クルマ自体が浮き出て、クッキリ見えます・・・存在感たっぷり(^^)v
テールレンズもコーティングのお陰で、細かいスクラッチ傷が入り難くなっています。
ルーフ面も、よりキレイな鏡のようになりました・・・。
コチラは、ほぼ塗装膜のクリヤー層が無くなっている『影武者』
そのクリヤー層の代わりとして、じっくり時間を掛けて分厚く『グラスコーティング』を
掛けてあります・・・。
23層の『PRO-2』、そして現在24層目には『PRO-3』が掛かっています。
ほぼ、新車状態の『クリスティーン』と比較しても変わらないです。
その年齢差は19歳、どんなに古いクルマでも、この『PRO-3』を施工する事で、
最近のクルマとは変わらない質感にアップするのがお分かりになると思います。
『影武者』には、後日もう1層施工しておこうと思います。
約4年前、ウチに来た時よりも大きく垢抜けて、印象そのものが変わりました・・・。
10m程離れて、1枚・・・。
施工の甲斐がありました・・・。
もし、これが『パール・ホワイト』だったら、同じように施工してあげても、
コレの半分くらいの質感だったでしょう。
『影武者』と同じ24層までにしようとは思いませんが、
とりあえず10層までは実験してみたいと考えています・・・。
因みに『PRO-3』の1層で、『PRO-2』の2層~2.5層分の効果・質感があります。
そう考えると、5層掛かっている今では、『PRO-2』の10層分程に匹敵します。
洗車の回数も、激減しましてね・・・。
今現在は、2週間洗車していません・・・特にストレスにならないです。
もちろん、走ればホコリはすっ飛んで行きますし、維持管理は非常にラクになりました。
また、空いた時間でお写真を撮りに行きましょう・・・。
この時よりも、もっともっとキレイになっているハズなので(^^)v
どんな感じになってるんだろう 美しさに、終わりは無い・・・。
年々、高性能なコーティング剤が開発されて行きます。
10年後・・・一体どんなコーティング剤が出ているんでしょうね・・・。
またね(^^)/