こんばんは。
ちょっと古いお話し・・・先月10月11日(水) の覚書きなんですがね。
以前、ウチの『影武者』にLEDヘッドライト・バルブを付けていた事がありました。
それは、平成28年の2月19日(金) のこと・・・
スフィア ライト製のLEDヘッドライト・バルブを入手しました。
従来の電球式では、バッテリーにも負担掛けてしまう心配と、
お仕事から帰って来るのが深夜ですから、暗くては眼に負担が掛かるので、
明るい視界が欲しかったんです・・・。
しかし、全体に光が散る電球タイプと、直線的な光を放つLEDタイプの照射範囲とでは、
どうしても性格が合わず・・・。
写真のように、ハッキリした直線的な光、明るさはバッチリだったんです・・・
5500Kという事もあり、ちょっと青白い感じの光でした。
19年目を迎える古いクルマには、色デザインが不釣り合いの光ですね・・・。
郊外の街灯が無い道を走ると、真正面の照射なら良いのですが、光が散ってくれないので、
全体的に暗さを感じてしまう結果になりました・・・。
初期モデルだから仕方ないですね。
結局のところ、純正規格品ではないですが、長寿命且つ純正よりも明るいタイプにして、
再び電球に戻してしまったのです。
それから、1年が経過して・・・
『新製品が出ました』から・・・というお話しを、スフィア ライト社のご担当者様が
教えて下さいました・・・(^^;)
直線的な光だけでは無く、拡がる光の機能性を加えて、
新たに発売されたとの事、また古いクルマの味にも対応する4500Kのゴールド色。
そこまで、電球色の暖かな味わいはありませんが、安全な視界を確保するという
意味に於いては、一定の理解が出来ましたので、『影武者』に取り付けてみる事にしました。
クリアランス・ランプに関しては、純正品よりも明るいタイプのバルブを入れています。
リヤテールランプ、ウィンカーランプ、バックアップランプ、ナンバー灯も
明るいタイプに変えています。
このところ、出掛ける事も少なくなりましたので、まだ36,000kmです(^^;)
夕方には、再びLEDヘッドライト・バルブに交換終了!
ハイ、点灯試験です・・・。
青白い光の最新車用ヘッドライトの色味じゃ無いので、
古いクルマでも、悪くないように思います。
取付も難しくないので、ストレスはありませんでしたよ。
バッテリーはもちろん、外してからの施工になりましたが・・・。
さて・・・深夜になっての点灯試験。
もちろん、電球タイプからすれば明るさは倍以上。
どんな道であっても、こんな感じに見えれば納得出来るんですけどね・・・。
ちなみに、近所の方からは・・・『かなり明るいねぇ~!』と声を掛けられました。
あとで、テスト走行です・・・。
10m位離れた所から撮ってみました。
使ってみて、悪くないようでしたら、『セドリックちゃん』にも付けてあげる事にします。
いや、でも次のモデルが出るまで・・・待って考える事にしましょうかね・・・。
今、『セドリックちゃん』に付いているHIDランプが切れたら、
LEDヘッドライト・バルブに交換してあげましょう・・・。
翌日、10月12日(木) に光軸調整でテスター屋さんへ持ち込みました。
ほとんどズレはありませんでしたが、『影武者』のトランクにはお仕事の道具類を
積み込んでありますから、光軸レベライザーが搭載されていないので、
予め、下向きに調整しておいて戴きました。
『セドリックちゃん』には、光軸レベライザーが搭載されています。
さて、実走してみての感想ですが、ハロゲン球だった時の光の散り方と
あまり変わらず、初期モデルと比べて格段に良くなっていました。
上記にも書きましたが、電球タイプとLEDタイプの光の性質さえ理解していれば、
納得できるレベルになっていると思います。
これ以降に出て来るモデルは、もっと良くなって来るでしょうね・・・。
是非、期待しています・・・(^^)
またね(^^)/