こんばんは。
前回のブログでは、『レクサス GS350Fスポーツ』さんの洗車・磨き工程までの
お写真を掲載させて戴きました。
今回は『PRO-3』を塗り込んで、ひと晩寝かせて熟成させた後、
丁寧に拭き上げて完成させた施工後のレポートとして、完成したお写真をアップしますね(^^)
もちろん、ボディーだけでは無く『ホイール』にも『PRO-3』を施工してあります。
タイヤには、『タイヤワックス』では無く『タイヤ・コーティング』を塗り込んでいます。
結構、持続性が良いのが特徴なんです・・・長いクルマで4ヶ月近くになりますよ(^^)v
さぁ、それでは完成した『レクサスGS350Fスポーツ』さんを観て行きましょう・・・。
オーナーのKさん、いつも作業時は付きっきりで観てくれています(*^^*)
私は、自分のやっている作業を観ていてもらうのが好きです・・・。
基本的に、職人は仕事(技術)を隠します。
でも・・・私は隠しません(笑)
「おぉ、いいねぇ~」なんて、言葉が出ちゃう・・・(^^)
膜厚感たっぷりの輝き。
しっかり、パールの目が立っているでしょ?
テールレンズも、しっかり磨いていますから、赤がくっきりしています。
クルマ全体の造形が分かるように、磨く部分にも強弱を付けます。
デッサン画を書くように・・・。
筆頭与力、お気に入りの1枚・・・。
リヤフェンダーのアーチ部分、ぷるっぷる・・・。
クルマって・・・こんなに瑞々しかったっけ? なんて思ってしまう程・・・(*^^*)
女性の肌よりも、キレイ(笑)
『ホイール』も、一段と輝きが増しました。
『ガラスの膜に覆われた・・・』その意味がお分かりになると思います。
ここまでになると、塗装膜ではなく『陶器』です・・・。
ココまで来ると、10年以上は持続します。
手触りは、言い表しようのない、独特の滑らかさ・・・。
コレばかりは、実際に触れてもらわないと、お伝え出来ないです。
他の人が同じ材料・資材を使っても、同じ仕上がりにならないところが面白いお仕事です。
施工する人間の個性がハッキリ出ます。
同じコーティング剤を使っても、全く仕上がりは違うんです。
『モーターショウ』や『ショウルーム』で観ている当たり前が、
自分のクルマで再現出来るという可能性。
作業工程としては、コテコテの下地作りではありませんでした。
もう、既に複数層重ねていますからね・・・。
それであっても、一番キレイに・・・美しさを引き出す方法を考えるのに苦労します。
『なんか、あんまり変わらないじゃん・・・』なんて、言わせたくありませんからね\(^^;)
「コーティング掛ける度に、クルマが強くなる感じがするよ。」って、Kさんが・・・(^^)
そりゃあ、筆頭与力の怨念が籠もっていますからねぇ・・・(笑)
『ウチの駐車場が、ショウルーム・・・。』
帰り掛けに、オーナーのKさんが一言・・・
「コレって、毎月掛けたらどうかねぇ・・・?」
あらあら・・・今、掛け終わったばっかりなのに。\(^^;)
今回の仕事料・・・
『PRO-3』施工料 ¥129,600(税込)
<ルーム・クリーニング、ホイール・コーティング、タイヤ・コーティング施工込>
※今回の施工では、『エンジン洗い』はしていません。
★ 通常はエンジンも洗います。
またね(^^)/