こんばんは。
前回の『くま乗務員』特集は、ちょっと箸休め・・・(^^)
今回からは、また『クルマ・ネタ』です・・・
ここ数ヶ月、お仕事の時間が不規則になってしまい、
地元にある『クルマの大衆浴場』の営業時間には間に合わず。
ちょっとドライブして『日比谷公園 地下駐車場』に来て、
『洗車・ヒーリング』しています。
深夜の時間ですから、静かです・・・(^^)
今、キレイにしておけば、明日の朝からピカピカなクルマでお仕事へ行かれます(^^)v
もう施工してから1年半以上・・・いや、2年近くが経過しました・・・。
街中で走っている同じ塗色『プレシャス シルバー』でも、『クリスティーン』と同じ若しくは
それ以上の輝きになっている個体を見た事がありません・・・(ーー)
もう完全に硬化した『グラス・コーティング PRO-3』です。
『グラス・コーティング』なのに、ワックスを塗ったように艶やかです・・・(*^^*)
2年近く経っての感想としては、以前までメインで使っていた『PRO-2』よりも、
汚れが付き難いです・・・施工時に膜厚を自由に調整出来るのも有り難いですね。
私は、『水弾き』というよりも『輝き』重視なので、親水性になる事に抵抗はありません。
たしかに、『水弾き』があると「コーティングが効いてるなぁ!」という感動はありますが、
長い目で見ると『ボディーに出来るウォータースポット』が気になりますし、
なってしまってからでは、遅いですからね・・・。
ご存じの通り、ウチは屋外駐車場なので、1日中太陽光が当たりっぱなし・・・
駐車する環境としては厳しい方です。
そんな中でも、この姿を特別なメンテナンスもせず、維持出来ているのは大変助かります。
たしかに、コーティング施工する前の下地を、しっかり整えておくのが重要です。
その下地があってこそ、上に掛けるコーティングの性能を遺憾なく発揮させる事になります。
家で例えれば、しっかりした基礎を作っておかないと、どんな高級素材で建てた家でも、
ちょっとした事で、カンタンに傾いたり、崩れてしまいますからね・・・。
だから、性能の良いケミカルでしっかり洗い、自分自身の触感・視感・心感で感じ取って
磨き込んで行きます・・・。
その結果として、コーティング自身にとっても、居心地の良い下地を作る訳なんです。
それには、当然・・・時間が掛かります。
1時間や、2時間で出来る事ではありません・・・。
洗車だけで、丸1日を費やす時もありますし、自分が納得しなければ何度でもやり直します。
私が「コーティングを掛けて、ハイ完成・・・」では無いんです。
どんなに時間が掛かった施工作業であっても、ただ単に『準備完了』というだけであって、
私の手から離れた後、そこから先が『仕事』になるんです。
その保証は5年間・・・それは、私が5年間に渡って、貴方のクルマを守りますという意味。
現在ウチの『クリスティーン』にあっては、10年保証を付けてもイイ状態になっています。
『グラス・コーティング性能試験』の実験車として活躍してくれるのは有り難いもんです。
『クリスティーン』にとっては、いつもキレイで居られるからイイのかな・・・(笑)
これからは、『PRO-3 重ね掛け』の性能試験を予定していますから、
今よりも、もっとキレイになって行くハズです・・・。
今現在のところ、この上に5層を予定しています・・・。
たぶん・・・別次元の仕上がりになってしまうでしょう・・・。
個人的には、とっても楽しみ・・・(^^)
『フロント・グリル』も時間を掛けて、1マス1マス施工した甲斐があって・・・
今でも、雨染みは一切ありません・・・。
お仕事も終わって、駐車場に戻って来ました・・・
お写真では半減してしまいますが、実物の質感は現実離れした姿になっています。
ここ最近のお写真は、カメラでは無くスマートホンのカメラ機能で撮っていますから、
そんなに良い画質では無いと思います。
自分の中では、この姿が当たり前なので、『もっと上があるハズ・・・』と疑っています。
お写真で撮っている通り・・・こうして、いろいろな角度から観察して行く事で、
【磨き方・コーティングの塗り込み量】等を、徹底思案しています。
『クリスティーン』の眼の前には、目標となる1台が鎮座しています・・・
そう・・・『レイちゃん』は身内ながら、その敵でもあります・・・。
もちろん『艶やか』という色気も含んで開発された『日産 フーガ』ですから、
塗装に掛かっている手間も、コストも違うのはよく分かっています。
それであっても、『美しい』と思うものに、限りなく近付けたい・・・と想う訳です。
その『想い』の中から、次の【技】が生み出されて行くと、私は想うんですよねぇ・・・。
またね(^^)/