こんばんは。
今回の覚書きブログは、2月10日 (月)、11日 (火) のお話しです・・・。
この日は、国産自動車交通株式会社様の『レクサスES300hタクシーさん』の
グラス・コーティング施工作業でした。
今回の作業で、12台目になりました・・・。
1台1台の作業をし、観察して来て・・・やっと、作業の方法を1本化を図りました。
作業は、洗車(鉄粉除去)作業から始まり、磨き工程を経て、コーティングの塗り込み工程、
ひと晩熟成させてからの、拭き上げ工程・・・そして、完成へ。
こうして、文字にしてしまえば、カンタンなんですがねぇ・・・(^^;)
納車される1台1台の状態も様々ですから、観察しながら作業を進めて行くんです。
ちなみに、上のお写真は磨き工程を終えた状態です。
コチラのお写真は、丁寧に仕上げ磨きを終えた状態です・・・(^^)
この後、『PRO-3』を塗り込む工程に入りました・・・。
時間は飛びますが、『PRO-3』を塗り込んだ後は、ひと晩寝かせて熟成させます。
下のお写真は、しっかり乾燥させた後の状態です。
これから、拭き上げ工程に入ります・・・。
ササッとAピラーを拭き上げてみました・・・この輝きが眠っています。
ただ、水を掛けた時にだけ・・・
ボディーが撥水するから「コーティングが掛かっている」というのは、
ちょっと、寂しい感じがします・・・個人的にね(^^)
やっぱり、『ヌラヌラ』『テカテカ』という、華やかさがあって満足に繋がると想います。
いつも言う通り、「カタログから飛び出したような・・・」じゃないとねっ☆彡
乗務員さんも、『レクサス』で乗務する・・・というだけじゃなく、
『特別な、レクサス』で乗務する・・・という『華』が無いと面白くないと想うんですよね。
基本的に【タクシー・ハイヤー】に、このような『本格コーティング』を施工する
というのはありません。
『個人タクシー』なら、自家用も兼ねているので、未だしも・・・
『法人タクシー』で・・・となると、ほぼ無いですね。
担当者が洗車の流れで、好みのスプレー式簡易コーティングを施工する方が大半でしょうか。
以前のブログでも書かせて戴きましたが、『コーティング施工する』という
コストは掛かりますが、『乗務員さんの体力的負担・クルマの見栄え・塗装の延命』で
考えると、良い方法だと思いますね・・・。
特に塗色が、【黒塗り・ダークブルー】だと尚更、その違いが分かります。
2日間で、『レクサスES300hタクシー』12号車が、完成しました・・・。
『事故・ケガのないように・・・。』(合掌)
さて・・・これから帰ります(^^)
この2日間、『クリスティーン』が『レイちゃん』の代わりに、頑張ってくれました。
『クリスティーン』は、『PRO-3』の走るサンプル・カー
今後、どんなクルマに出逢えるかなぁ・・・。
またね(^^)/