こんばんは。
前回アップした『覚書き』の続きです(^^)
キレイに洗い上げた『レイちゃん』です。
もう、この季節ですからね。
陽が昇り、明るくなって来る時間が早いお陰で、早朝撮影しました・・・。
洗いたての『レイちゃん』 さっぱりしました・・・。
せっかく送り出すなら、キレイな姿で送り出したいですからね・・・。
練馬に帰って来ました・・・。
『くま乗務員』は、前を見ているのが楽しいそうです・・・(^^)
無事、駐車場に帰庫しました・・・。
こうして『レイちゃん』と、ゆっくり過ごすせるのも最期です。
心なしか、『くま乗務員』もスッキリした顔をしています・・・。
くま 「もう、ココには座れないんだねぇ・・・。」
与力 「そうね・・・」
くま 「レイちゃんの運転、楽しかった?」
与力 「うん、楽しかったよ。」
くま 「こんな感じか・・・前が見えないや。」
与力 「昔、くまちゃんが運転していたのとは、随分違うでしょ・・・?」
くま 「今は、乗せてもらえればイイよぉ~!」
与力 「そうか・・・これからも、丁寧に運転するよ。」
くま 「タータ、遊ぼ。」
くま 「コレ、使ったことある?」
与力 「あるよ・・・豪華機能。 『レイちゃん』良いクルマだったねぇ・・・。」
いちばん悲しんでいるのは、『くま乗務員』かも知れませんね。
『くま乗務員』の中には、現世を生きる私自身の生き霊と、今の私の1つ前の前世・・・
つまり、32歳でレース中に事故死した『カー・レーサー』当時の私が入っています。
クルマが、好きなハズです・・・。
くま 「レイちゃんと、お別れしても、ずっと一緒だよ。」
くま 「ぼくらは、タータとは違う世界で生きてるんだ。姿が無くても一緒に居るよ。」
与力 「そうね・・・想念の世界なんだもんね。」
くま 「ぼくは、お守り。クルマが変わっても一緒だよ・・・。」
与力 「そうか、ありがとうね。」
こうして、気持ち良く『レイちゃん』を送り出す準備は整いました・・・。
またね(^^)/