こんばんは。
まずは、前回の手抜きブログのお詫びをしなければなりませんね・・・\(^^;)ゞ
ホント、申し訳ありませんでした・・・m(_)m
まだ、忙しい日を過ごしていますが、それももうすぐゴールを迎えます。
そうしたら、ゆっくり出来るかなァ~(ーー;)
それでも、考えなければならない宿題があります・・・それはまた後日、書きましょう・・・
今回は、前回動画をアップさせて戴きました分のお話しをしますね・・・。
下のお写真は、国産自動車交通株式会社様が1月17日に新規導入した
『レクサス ES300h』タクシー1号機。
グラスコーティング『PRO-3』で、施工してあります・・・。
ただ単純に、6号機まで同じように施工して行けばイイだけなんですが・・・
単なる流れ作業じゃ・・・面白くない。
普通のコーティング施工ではない『何か』を求めて、私にお話しが来た訳でしょうから・・・
なので、1号機から6号機までの1台1台全ての施工方法を変えました。
【磨き~コーティング剤の塗り込み】までの工程を。
私が、何を知り、何を得たかったか・・・?
それは、営業車の視点から見た『見栄え』『メンテナンス性』『耐久性』です。
タクシーである以上、一般車とは違い、過酷な状況下で使われますからね。
その状況下でも、しっかりとした『高い信頼性』という、
揺るぎないモノを、自分のバックボーンに加えたかった訳です。
このお写真は、1号機の導入から2ヶ月ちょっと、洗車回数は152回・・・
洗車回数150回以上、150回を週1洗車したと計算すると・・・
1年は52週、1年に52回洗車するという事は・・・
こまめにキレイにされている一般車輌3年分の洗車を、
このタクシーの場合は、62日でやっている計算になります。
それでも、お写真の通り・・・輝いています。
今のところ『耐久性』は問題ナシ・・・ドライバーさんにメンテナンス性を伺いましたが、
『汚れているという感覚は無いし、雨染みも出来ていないよ・・・スゴくイイね!』
『この性能なら、コーティングを掛けている意味があるよね。』
1号機から5号機までのドライバーさんは、同じように高評価でした・・・。
しかし私は、『もっと良い方法があるはず・・・』と、スケベな考えで悶々としていました。
その最後の1台、6号機においては、今までとは違う方法を・・・と考えていました。
その答えは、意外にも・・・すぐ近くにありました。
コチラです・・・
ウチの『影武者』は、『PRO-2』と『PRO-3』の合わせ技です・・・
ある意味・・・ウチの営業車です(^^)
「最上級の『PRO-3』で施工する」という約束で、今までお仕事して来ました。
ただ、『もっとキレイなモノを見たい』という気持ちで、ご担当者様とお話しさせて戴き、
コストを度外視して、『影武者』で試験施工していた方法をベースに、
『営業車仕様』に作り替えて、完成させてみる事にしました。
構想は決まりました。
「よし、この手で行こう!!」
『班長車』となる6号機・・・磨いた後の姿です・・・
コンパウンドの粉を、しっかり洗い流して・・・。
少し陽が出て来ました・・・鮮やかな感じがイイです(^^)v
さて、これからコーティングの塗り込み・・・(^^)
『PRO-2』と『PRO-3』を塗り込みました・・・。
塗り込みにあっては、『PRO-2』と『PRO-3』の分量は、それぞれ別です・・・。
このまま、ひと晩寝かせて・・・熟成させて。
翌日は、拭き上げ工程です。
そして、翌日・・・
塗り込んだ後の余剰成分を拭き上げると・・・
こんな感じになりました(^^)
カメラも限界ギリギリ・・・
「おぉ、イイねぇ~」大成功みたい(*^^*)
1号機~5号機では見れなかった姿になりました・・・
お写真撮るのが大変・・・ハレーション起こしてしまってね・・・\(^^;)
この後、ご担当者様にお願いして、外で確認させて戴くことに。
その時、撮影したのがこのお写真です。
まぁ、悪くは無いけど・・・なんか、物足りないねぇ・・・。
やっぱり・・・ハレーション起こして、なかなか上手く撮れませんで・・・
困った時の動画頼み・・・(^^;)
という訳で・・・↓コチラになったんです。
動画なら、そのままの姿をお届け出来ますからね(*^^*)
確かに・・・キレイな姿になりました。
物理的には、この上が無い気もします・・・イヤ、無いんです。
でも、心は無限です・・・。
方法によっては・・・もっと何とか出来るかも知れない。
「どうしたら良いんですかねぇ・・・」 こんな自問自答を繰り返すばかり・・・。
「あぁ・・・コレを混ぜて、アレを重ねれば、イイのかな!?」
「う~ん、イケるかも知れんね。」
これが、与力の毎日・・・(笑)
またね(^^)/