こんばんは。
今回の覚書きは、お仕事のお話し・・・。
もちろん、今更お話しする事ではありませんが、コチラが本職です(^^;)ゞ
また、もう1つのお仕事の方は、別の機会にお話しする事にします・・・。
さて、今日のお客様は『平成19年式 日産 T30型 エクストレイル君』です(^^)/
じつは、今から4年前の平成26年の時に、
私が『テフロン・コーティング』を施工しました。
今回は『グラス・コーティング施工』のご依頼で、再会を果たす事が出来ました(*^^*)
当時、ヘッド・ライトの曇りがありまして、ボディーと一緒に磨きました。
外置きの駐車場ですから、陽当たりは強いでしょうね。
それでも、この程度で済んでいるのは、
4年前にコーティングしておいたからなんでしょうね・・・。
その間、月1で洗車されるか・・・されないか・・・(^^;)
『テフロン・コーティング』を施工している・・・とは言っても、
保証出来るのは半年から1年。
保管場所や、お手入れの方法によって持続性が変わりますからね。
今回『グラス・コーティング』で5年は保証出来ます(^^)v
しっかり、キレイにしてあげるから・・・(^^)
さて、いつもの順番で作業を行います。
まず、『エンジン・ルーム』のクリーニングからね。
相当、お疲れね・・・(^^)
しっかり、リセットしてあげましょう!
こんなに汚れちゃって・・・もう、嬉しくなっちゃう(*^^*)
給油口も、結構汚れていますね・・・(^^)
黒いクルマの外置きは、塗装面に対して厳しいねぇ・・・(TT)
ウチの子達も外置きだから、かなり厳しいね。
だから、基本的には淡色車を買うんだ・・・。(^^;)
チョチョイと『エンジン洗い』完了しました・・・(^^)
『エンジン洗い』と同時に、カウルトップ部分もキレイに洗っておきます。
11年目の『エクストレイル君』ですが、3年落ち位までに若返ったかな・・・?
エア・ブロワーで水滴を吹き飛ばします・・・。
ボディー全体に鉄粉除去剤を吹き掛けて反応させると同時に、洗車もして行きます・・・。
今度は『与力の液』で、タイヤの表面や、タイヤハウス内に染み込んでしまった泥汚れ等も、
溶かしてキレイに洗います・・・。
しっかり洗い流して、キレイになりました(^^)v
こうして、下地を整える事で『タイヤ・コーティング剤』を塗りやすくすると同時に、
その効果が長く持つようにしてあげるお膳立てが大事。
さて、コチラはルーフ面のお写真です・・・ヘビー級なガサガサ。 樹液の痕がキツかった。
コチラはボンネット・フード面です。 ガサガサ・・・塗膜の陥没も。
ボンネットフード面を磨き込んで、キレイにします。
半分だけ磨きましたが・・・分かります?(^^;)
左右の蛍光灯の写り込みが違うでしょ?
塗装の膜厚を考えながら、磨いて行きます・・・。
さすが『黒』磨きには、かなりの時間が掛かりました。
結構、磨きましたから・・・コンパウンドの粉をしっかり洗い流します・・・。
太陽光で樹脂部分、モールのあらゆる所が白化しています。
『まだまだ乗り続けたい・・・』というお話しですから、
塗膜の厚さを測りながら・・・若返りを図る為に、しっかり手を入れます・・・。
キレイになったでしょ(^^)/
スクラッチ傷を磨き消して、ぼやけた『黒』がクッキリしています(^^)
はい!コーティングの施工が完了しました・・・如何でしょう?(^^)
躍り出しそうな感じでしょう・・・
なんてね・・・。
そんな風に言っても、納得しちゃうくらいの仕上がりになった・・・???(笑)
でもね、まだ全体の『磨き』工程が終わったところですから、
また明日、『グラス・コーティング剤』を塗り込んで、拭き上げて完成となります。
そう、まだまだ・・・これからでございます・・・\(^^;)
またね(^^)/