こんばんは。
『黒さん』が帰って来てから、『黒塗りのクラウン』を
本格的に自分の味付けに変えて行く事が、楽しみになって来た筆頭与力です。
今までは、お友達の『たけダスさん』から『預かっている』という感覚が勝っていまして、
欲しいという方がいらっしゃれば、いつでも渡してしまおう・・・という
気持ちがありました。<『黒さん』の廃車解体を免れる事が目的だったので・・・>
実質、都内23区内で3台持ちなんていう人は、あまり居ませんね。
夫婦・家族が居てのお話しなら分からなくもありませんが、私1人ですからね。
1台が軽自動車、2台目がワンボックス車、3台目がセダンなら、
『あぁ、なるほどね・・・』と納得ですが\(^^;)
3台セダンですから、端から見ると・・・同じクルマに見えてしまうみたいね。
そんな中、過日『黒さん』が帰って来た訳なんですが・・・。
今日は9月9日(土) の覚書きです・・・(^^)
この日の作業は、『黒さん』のルーム・クリーニング。
オゾン発生器を使って、車内の除菌及び消臭をしてあげます(^^)v
もちろんの事、予め掃除機掛けと、アルカリ洗剤での拭き掃除をしておきます。
この『オゾン発生器』を使っての消臭・除菌は、お仕事で使っている機器でもありますし、
私が施工しているルーム・クリーニング メニューの1つでもあります。
ちなみに車内の広さや、臭気の強さもありますが、施工価格は5,000円~になります。
『クレベリン消臭』もありますが、『オゾン脱臭』の方が比較的効果ありますね。
ご要望がある時は、『オゾン水』を作って差し上げる事も出来ます。
その時は、容器やスプレーボトル等をご持参下さい。
『オゾン脱臭』を終えて、車内を換気している様子です。
いずれ、『黒さん』には革調シートカバーを・・・と計画しています(^^)
厳密に言いますと、オゾン脱臭も100%ではありません。
何度か繰り返して行く事で、臭気が薄くなる若しくは、消えるという感じですね。
消え難いのは、元々の車内樹脂製品の経年臭とか。
それでも、体臭・食べ物の臭い・ペットの臭いは大丈夫です。
なので、年間3回までの再施工保証を付けています。
やっぱり、車内の『ルーム クリーニング』は大事なんですよね。
車内は、1ヶ月掃除していないトイレと同じ位の雑菌が繁殖していると言われますからね。
このフロアマットは、某県警廃車車輌からの部品取り品。
絨毯タイプは掃除が面倒なので、清掃性を重視する私はコレが一番!
大きなセダンで、清掃性が良いクルマを・・・って考えると、『パトロール・カー』や、
『タクシー』に採用されている【通発ビニールレザー】が一番イイ。
雑巾で拭けば良いし、掃除機が要らない。
『ものぐさ 与力』(^^;)ゞ
だって、車内の掃除機掛けって・・・結構大変なんですよぉ~(TT)
ストイック過ぎるから、疲れてしまうのは事実。
掃除機掛けた後に確認した時、髪の毛1本でも見つけたら、全てやり直し・・・ですから。
徹底しています。
運転席と助手席のフロアマットは、純正品の絨毯マットを使っていますが、
気に入ったゴムマットが見つかれば、廃棄しちゃいます(^^;) え? モッタイナイ?
もちろん、廃棄せずにクリーニングして使う事も出来ますよ。
そうなると、この上に汎用品フロアマットを重ねるようになっちゃうんだよね。
もうねぇ、通発ビニールレザーのフロアカーペットに張り替えてあるのよ(^^)v
コレも、18系クラウンの『パトロール・カー』用ね。
ホント、掃除が楽チン!
180,000kmを迎えようとするクルマが、新車に近くなって行く姿は何とも言えない。
メーターパネルも交換しちゃおうか(笑)
そんな風には見えないかも知れないけど、『3000 ロイヤルサルーンG』ですから。
よくホイールキャップ付けないの?
なんて聞かれるんですが・・・付けません。
過去のブログにも書きましたが、ホイールは自分で塗装したんですよ。
初めてのわりに、キレイに塗れた事もあって、キャップしちゃうの勿体なくってね。
また洗車の時に、キャップ無しの方が洗うの楽なんだよね(^^)
ハイエースバンとか、キャラバンでも黒鉄ホイールのまま・・・っていうのもあるし。
あれと一緒だよ・・・。
今、ホイールキャップに40,000円を出すなら、
他の整備・修理に出したいと思う・・・今の『黒さん』には、まだ掛かるからね(^^;)
先日も、こんな事があったんですよ・・・。
交通機動隊の覆面パトカーと見間違えるのは、見た人の勝手な『思い込み』
並び掛けたクルマが、もれなくブレーキを踏んで行くのは日常茶飯事。
恐る恐る覗き込んで、『違う』と判断したら、またアクセルを踏み込んで加速する・・・。
なんか、先生の目を盗んで、中高生が体育館裏でヤニ吸っている感覚と変わらんね。
ビビりながら運転するのはナンセンス。
確かに、『スピードを出してイイ法律はありません。』と言われたら、何も言えないよね。
先人の教訓が、今の危険予測に反映されている訳で、敢えて同じ失敗を繰り返す必要は無い。
せいぜいスピード出しても、制限速度プラス10km/h
それ位で走っていると、タイヤ、ブレーキ・駆動関係その他の消耗品の減り方が格段に違う。
交通法規に沿ったクルマ作り・設計がなされているのがよく分かります。
大事に乗ったら、あと・・・どれ位乗れるかな・・・?
もう『黒さん』をそんなに酷使する事は無いですけどね(^^)
新しくなった足回り、エンジン冷却関係、内装パーツ・・・
完全な新車という訳ではないけれど、清々しい気持ちで乗れたら良いと思います。
私の気持ちを知ってか知らずか・・・?
『黒さん』から感じる波動が変わって来たのがよく分かります。
『黒塗りのクラウン』
まさか、自分が『黒塗りのクラウン』に乗る事になるなんて、
今まで考えた事も無かったです・・・
クルマが持っている波に飲み込まれしまわないように、
しっかり、自分の味付けで楽しめるようにしたいと思います(^^)
またね(^^)/