こんにちは。
毎日、帰宅が遅いのと、文章がアタマに浮かんでこない事を理由に、
ブログを休んでいました・・・\(^^;)ゞ
今回は、去年11月中旬から12月下旬まで入院していた『黒さん』のお話しです。
長い時間入院していた訳なんですが・・・
その理由は、助手席側フロント部分からの異音。
ショックアブソーバーの交換、その他ゴムブッシュ類の交換もしましたが、
結果的には、ショックアブソーバーの上部に付いているゴムブーツが原因だったようです。
預かり期間が長くなったのは・・・
指摘していた異音が『出なかった』『聞き取れなかった』その事が長くなった原因。
クラウンは元々、『静粛性』の高さが売りです。
たしかに180,000km以上を走っている事から考えると、
もちろん、ガタが来て当然です。
ただ、ショックアブソーバーを交換する前と、全く同じ異音だっただけに、
今回ショックアブソーバーを交換した意味が無かったように感じられました。
乗り心地に関しては、32段階調整が利くショックアブソーバー故、
調整はいくらでも可能です。
今現在は、32段階中4段目になっていますから、純正の乗り心地からすると、
もっと柔らかいです。
それは、乗り味の向上と草臥れているボディーを労る意味もあっての事・・・。
本来、『異音』の点検・修理ならば、予め受付する段階で『異音検知器』を
準備しておくのが普通です。
それが、工場の方で用意していなかったのが、ムダに時間が掛かった要因ですね。
私も『異音検知器』を持っていますが、とても重宝しています。
サービスフロントマン様のお願いで、私自身の時間を割いて同乗試験を行った時、
私の持っている『異音検知器』を使ったところから
理解して貰えるようになりました・・・そこに到達するまで2週間以上経過していました。
120kmちょっと走行して、ガソリンも20ℓ以上使って・・・
一体、今まで何処をドライブしていたんでしょうかね・・・?
とっても残念でした。
もっと本質を理解し、積極性があれば、2、3日で異音の質と大まかな出所が分かったハズ。
結果的には、ショックアブソーバーの上部のゴムブーツ内部に、
固めのグリースを薄く塗って終わったという、情けない終わり方でした。
今のところ、異音は出ていませんが、もしそのグリースが切れたら・・・
再び異音が出て来るようになってしまうという、オチにもならないようなオチが・・・
足回りの点検では、異音が出ていたという以外には不具合も無く、元気に走っています。
しかし、消耗品類はほぼ交換していますから、新車時の質感を取り戻しています。
本心を言えば、11月中旬に預けている訳ですから、
異音が出ていたとしても、音の質やどの辺りから出ているか?等を理解しておいて貰えたら、
12月の神戸出張も『黒さん』と行けた訳ですし、疲労感も全く違ったハズです。
なかなか、歯車が噛み合いません・・・。
まぁ、とりあえず・・・いろいろな人の手が入って乱れた波長をリセットです。
『洗車・ヒーリング』して、お清めです・・・
ほぼ休車でしたから、走行距離も伸びていません。
外装は、とりあえずキレイになりました。
あとは、また明るい時間に内装をキレイにします・・・。
フロア・カーペットは絨毯ではなく、塩ビのカーペットですから楽チンです。
全シートはファブリックなので、掃除機掛けはしなくてはなりません。
外置きの黒塗りですから、1日で汚くなります(TT)
結構、真っ黒なので周囲からは怖がられます(^^;)ゞ
それでイイんです・・・
安易に近寄って来られるのは、事故の原因ですから(笑)
ホイールキャップを付けてあげれば、怪しさも無くなり、多少はマシになると思いますが、
裏側にブレーキダストが付いてしまうのがストレスなので、キャップレス仕様です。
純正アルミに履き替えようとしましたが、今のタイヤで履き替えると
タイヤのビードを切ってしまう危険性があるからと・・・
次回のタイヤ交換時に純正アルミに戻してあげる事にしました。
今の忙しさでは、洗ってあげるのがやっとの事で、磨いてコーティング施工とまでは、
とてもやり切れません・・・。
とは言いつつも、洗車時に簡易ガラスコーティング剤『ブリスX』を掛けてあげていますが、
イマイチ、効果が感じられません・・・下地をしっかり整えてあげないとダメねぇ・・・。
今では、ウチから会社までの通勤車として、片道約1.8kmの道程で使っている
ローカル車になっています。
また、長距離運用時が訪れたら、新しいショックアブソーバーの効果を試しながら
ドライブ出来たら良いなぁ・・・と考えています。
最近ご無沙汰の『黒さん』レポートでした・・・。
またね(^^)/