こんばんは。
昨夜、『イタリア街』へ出掛けて来まして、『影武者』もお疲れモード。
朝一番で、クルマの大衆浴場『コイン洗車場』へ行き、『洗車・ヒーリング』です。
やはり、いろいろなモノを背負って来るようでして、クルマ全体が澱むんですね・・・。
その『澱み』をしっかり流してリフレッシュです(^^)/
20層グラス・コーティングは伊達じゃ無いです。
ほとんど、汚れ知らず・・・。
とっても気持ちがイイです(^^)
まだまだ、水弾きも全開です!
やはり、ボディー表面が平滑化しているからなのでしょうか?
汚れが残りません・・・『台所用洗剤 ジョイ』で洗っているだけです。
しっかり、水分を拭き上げて完成です。
キレイに拭き上がった頃、しっかり陽が昇りました(^^)
鏡のようになります・・・。
特にメンテナンス剤なんて使いません。
コレを見ると、『コーティング剤』のパフォーマンスの高さが分かります。
もちろん、コーティング剤だけのチカラではありません。
下地から磨きまでの基礎がしっかりしていなければ、当然ダメなお話しなんですけれどね。
コレを見る限り、もう良いんじゃないかなぁ・・・? とも、思ってしまうんですが・・・。
まぁ、何処へ出しても恥ずかしくない18年落ちの『影武者』
でも・・・『時間があるしなぁ・・・』とブツブツ言いながら、
結局のところ、『21層目のグラス・コーティング施工』です。
コーティング剤を塗り込んで、しばらく乾燥させて定着させます(^^)
絶対に失敗の無いコーティング剤ですから、ラフに作業出来ます。
もちろん、陽が当たるところからの乾燥が早いですから、
サクサクと拭き上げて完成させて行きます(^^)
陽が当たっている部分でも、この写り込みと輝き(*^^*)
黒・紺等の濃色車だと、元々周囲の色を抱き込む塗色ですから、キレイに見えてしまい、
分かりづらいかも知れませんが、淡色車の陽向でコレですから、よく分かります・・・。
一番楽しみな日陰・・・(^^)
どう?結構イイ感じでしょ・・・?
コレだからやめられない(笑)
私が施工した後のクレームは、有り難い事に・・・今ままで1件もありません。
いつも言われるのは、『もっと輝かないのか?』とか『もっと多層掛けして欲しい』等など。
別に、床の間に飾って置くわけじゃ無いから、多少のキズがあっても構わない訳。
それより、日常使う範疇において『手間掛けずにキレイか?』という事と、
『汚れても簡単にキレイになるか?』『屋外駐車場でも、ウォータースポットになり難いか』
という部分が、とても重要なんですよね。
小難しいメンテナンスなんて要らない。
普段は水洗い、汚れが落ち難くなったら『台所用洗剤 ジョイ』で洗う、
それだけで、イイ・・・。
いろいろな専用メンテナンス剤、専用カーシャンプーなんて、面倒くさいし、コストがムダ。
合理的に、シンプルに維持したい理由から『コーティング』する訳で\(^^;)
新規に受け付ける作業の台数は少ないですが、リピーターのお客様が非常に多いのが、
『与力・コーティング』の特徴・・・。
再施工するのに、決まった期間も無い・・・お客様自身が思い立った時に施工に出す。
縛りもありませんから、とっても自由なんです。
『年1回のメンテナンスを受けないと、5年保証はしません・・・。』
なんていう、『利益の囲い込み』的な制約も、ウチには無いんです。
ゆる~い、キッチリ・コーティング(^^)
『21層グラス・コーティング』だから、ここまでキレイなのは当然だ・・・。
見ている方は、きっと・・・そんな気持ちにもなるでしょう・・・。
しかし、18年落ちで今まで『ほったらかし』のクルマでも、ココまでになると考えれば、
そのコーティング層が半分以下であったとしても、充分過ぎるくらいで・・・。
これから、順次・・・過去に作業して来たクルマ達も掲載して行くつもりですから、
お時間があったら、是非観てみて下さいね・・・。
さて、拭き上げが完了したので、ウチへ帰る事にしましょうかね・・・。
運転していても、ボンネット・フードの写り込みに眼が行ってしまって・・・(^^;)ゞ
ホント、ダメねぇ・・・。
『コイン洗車場』から走って10km・・・
ウチへ到着しました(^^)
ウチに来る前は、駐車場に置きっぱなしで、街に出る事が無かったであろうに。
遅咲きの『影武者』も嬉しそうです・・・(*^^*)
晩年になって、こんなに手を掛けて貰えるなんて、思っても見なかったでしょう・・・。
また、街中を走っていても・・・こんなに注目されるとも考えていなかったハズ。
たしかに、『セドリックちゃん』の影武者ではありますが、
こんなに露出が多い『影武者』はありません(^^;)
今の『影武者』は、筆頭与力『普段使いの十手や太刀』みたいなもの。
キレイに磨かれて、汚れ知らずな姿に変身して、日々頑張ってくれています(^^)v
『寄らば、斬る・・・』と言わんばかりに。
どんなに草臥れたクルマであっても、『魂』入れて蘇らせる・・・。
いつでも斬り込んで行かれるように、感覚・感性を『影武者』と共に磨き上げています。
それが、『筆頭与力』と『影武者』のお仕事だから・・・。
またね(^^)/