こんばんは。
前回は『グラス・コーティング ＰＲＯ－３』を施工してある『クリスティーン』の
お話しをさせて戴きました。
今回の覚書きは１月２４日 (金) のお話しです・・・。
前日から雨が降っていましたが、午後夕方近くになってから晴れて来ました。
お昼過ぎ・・・住宅改修工事のお見積りを届けた帰りに、
『クルマの大衆浴場』へ向かいました・・・。
『レイちゃん』のセンターは、『くま乗務員』の特等席です(^^)
見晴らしが良くていいねぇ・・・くまちゃん。
『レイちゃん』は『くま乗務員』の専用車みたいになっています。
『レイちゃん』には、『クリスティーン』に施工してある『ＰＲＯ－３』とは違う
『グラス・コーティング剤』を試験施工してあります。
コーティングの位置付けとしては『ＰＲＯ－３』の上になります。
施工後の汚れの付き方にあっては、『ＰＲＯ－３』よりもキレイを維持してくれています。
『レイちゃん』の肌は、かなりキレイな状態になっています。
スクラッチシールドのクリヤ塗装が分厚いので、余計にヌラヌラ感が出ます。
パッと見は、キレイに見えるんですが・・・
トランクを開けた隙間は、こんな感じになっています・・・
雨がもう少し強く降ってくれていたら、こういった隙間のホコリ等も流れていたハズ・・・。
じゃ、これから『洗車・ヒーリング』開始です！
『水弾き』が、どんな感じか楽しみです・・・
『シャンプー』で洗車します・・・。
ホントは、『シャンプー』で洗車しなくて良いんですよ。
コーティングが掛かっているんですからね・・・しかし、耐久テストも兼ねているので、
『シャンプー』を使っています。
しっかり濯いで・・・
ちょっと、場所を移動します。
拭き上げスペースに移動して観察してみます・・・。
かなり強力に弾いています・・・。
コレだけ弾いてくれていると、水分の拭き上げもラクですよ。
エア ブロワーで、水滴を飛ばしてしまえば、もっとラクでしょう。
拭き上げが終わって、全体を観察します・・・。
この角度だと見難いですし、艶感は見えないですが・・・。
この角度なら、とてもよく分かります(^^)
如何でしょうか・・・？
ちょっと下から見てみますと、サイドシルの部分もキッチリ磨いてあるのが分かるでしょう。
先程もお話ししましたが、『Ｙ５１フーガ』にあっては、独特のボディーラインや、
クリヤ塗装膜の厚さも相まって、この姿ですが・・・
たとえ、軽自動車でも・・・こんな仕上がりにする事も可能です。
もうちょっと、引いて撮ってみました。
こっちの方が、分かりやすいですかね・・・。
コーティング層の膜厚感もしっかりしていますから、見栄えが良いですね。
ちなみに、この試験中のコーティング剤を、本採用するのは来年以降です。
という事は・・・
この『レイちゃん』の姿は、数年後の近い未来の姿という事になりますね(^^)
それに対する『クリスティーン』の『ＰＲＯ－３』
どこまで頑張れば、この『次世代コーティング』に近付けるんだろう・・・。
追ったらキリが無いのは分かりますが、追わないと新技術が出て来ないのは事実。
どんなに良いケミカルが出て来ても、実際に施工する人間の見識を高めておかないと、
宝の持ち腐れになってしまいます。
『セドリックちゃん』に施工してある『ＰＲＯ－２』
『クリスティーン』に施工してある『ＰＲＯ－３』
『レイちゃん』に施工してある『くまコーティング (仮名) 』
コーティングの性能は、ドンドン良くなって行きますね・・・。
そして、翌日・・・
キレイになった『レイちゃん』の姿を観てみましょう・・・
今日は曇り空ですが、それがかえって良い感じに陰影が出ます。
もう完全に硬化しているようですね・・・
カッチリとした・・・とも感じますし、ヌラヌラしている・・・とも感じますね。
どのシリーズを使っても、筆頭与力の仕事は変わらないです・・・。
あとは、お客様が『どのコーティング剤』を選ぶか・・・ですね。
お客様からは「このコーティング剤を使ってくれ・・・」と、ウチのメニューには無い
コーティング剤の指定を受ける事も、当然ありますよ。
もちろん、ご指定戴いたコーティング剤を施工させて戴きますが・・・
やはり、暫く時間を掛けて比較してみて、やっぱり次回は『ＰＲＯシリーズ』を選ばれます。
使い始めてから１０年少々経ちましたが、一番間違いの無いコーティング剤です。
あぁ、やっぱり、ヌラヌラですね・・・(笑)
また、施工したら・・・
もっと、ヌラヌラしちゃうんでしょうかねぇ・・・(^^)
今度は、もっと分厚く塗り込んで施工してみましょう(笑)
またね(^^)/
