こんばんは。
ゴールデンウィークの長期休業に入ってしまうという事で、
トヨタの営業所から一旦帰って来た『クラウン アスリート ターボ』
また、連休後に走行試験を行わなければならない事を考えると、
担当営業さんには、『別に返さなくてもイイ・・・。』とは言いましたが、
帰って来ました・・・。
前回のブログの通り、キレイに内外装のヒーリングを終えました。
さて、5月1日(火) の午後・・・
エンジン不調に見舞われた ウチの『影武者』・・・ローダーにてドナドナされます・・・。
この時はエンジンが掛かってくれましてね。
ちゃんと、自分がどうなるのか・・・しっかり理解してくれているようです・・・。
『デストリビュータ』『AACバルブ』は交換したのになぁ・・・(TT)
今度は何処が悪いのかなぁ・・・?
これを機に、『リフレッシュ更新 パート2』に入ってしまうんでしょうか・・・
もう、そろそろ『タイミングベルト』『ウォーターポンプ』『ラジエータ』
『カップリングファン』辺りをやっておこうかと考えています・・・。
まぁ、『もっと走りたい』と願っている『影武者』の想いもあるので、
延命を考えて最善の方法を取ろうと思います。
それにしても、地方等の出先で止らなくて良かったです・・・\(^^;)ゞ
それだけが救いです・・・。
『影武者』を見送った後、『クラウン アスリート ターボ』を購入した目的の原点に戻って、
向き合う事にします・・・。
クルマも勿論ですが、ヒューマンエラーに因って使えないクルマになってしまいましたが、
この『クラウン アスリート ターボ』を使って、果たそうとした目的を反省して、
帰って来ている今にウチに、今月半ばから採用する新しいコーティング剤の実験をする事に。
現在施工してある『グラス・コーティング』は、旧式とはなりますが継続生産されますので、
お客様には、どちらにするか選んでもらえるように、ラインナップに入れておきます。
新しい『グラス・コーティング』は、今までの性能を凌ぐパフォーマンスを持っています。
私の場合は、新規のお客様が殆ど居ません。
そう、リピーターで成り立っている部分が大きいんです。
今回の『クラウン アスリート ターボ』に対する施工については、
リピーターのお客様向けにデモ・サンプルを作ります・・・。
↓下のお写真、この状態から、どうなるかの検証をして行きたいと思います(^^)v
さて、いつもの『コイン洗車場』でゆっくり作業します。
淡色のシルバーで、この輝きですからね・・・。
濃色車だったら、もっと深い写り込みになるのは、言うまでもありません・・・。
濃色車で訴求しても、元々の塗色が周りの景色や色彩を抱き込んでしまい、
分かり難いと思うので、私は、白・パール系・シルバー系の淡色車で作業しています。
濃いめの『鉄粉除去剤』で不純物を反応させて洗車して行きます・・・。
洗い上げた後の1枚。
まだ、旧商品の『グラス・コーティング』が掛かっています。
水滴の拭き上げと同時に脱脂して、これから塗り込む『グラス・コーティング剤』の
密着性を向上させます・・・。
新しい『グラス・コーティング剤』を塗り込んで・・・(^^)
乾燥させておきます・・・。
コーティング剤の塗り込み量によって、仕上がりを変える事が出来ます。
毎回、どのクルマも厚めに塗り込んでいます。
この日は風が強かったのもありまして、乾燥が早かったです(^^;)
拭き上げながら様子を見ますが、今までの『コーティング剤』よりも拭き取りがラクでした。
輝き具合も、今まで見ていたのとは全く違いました・・・(*^^*)
拭き上げながら、『うわぁ・・・コレはスゴいわぁ~』という言葉しか出て来ません。
お写真だと、質感が半減してしまうのが残念なんですよねぇ・・・\(^^;)
お客様の喜ぶ顔が、眼とアタマの中に浮かんで来ます・・・。
自分が使う『ケミカル類』『コンパウンド類』『コーティング剤』は、
自分が使って納得しないと、お客様のクルマには絶対使えません・・・。
5年という長期保証を付ける以上、そこだけは譲れません。
夕方の時間に完成しましたから、明るい時間にお写真が撮れませんでした。
また、時間が早い時に撮ります・・・。
とりあえず、使い勝手や施工の方法が分かりましたので、
これからの強い味方になってくれる『コーティング剤』だと感じました。
そうこうしているうちに、もうすぐ1,000kmを走ります。
私自身、1,000kmも走った実感はありません・・・。
そうだよね・・・ウチに居ない時間があったからね\(^^;)ゞ
むしろ、ウチに居ない事の方が多かったんじゃないかな・・・?
そして、1、000kmになりました・・・。
さて・・・翌日の朝6時。
お仕事へ出掛ける前に、お写真を撮ってみましたよ・・・。
完成から約1日近く経ちました・・・如何でしょうか?
もうちょっと、近くに寄って撮ってみましょう。(^^)
今までよりも、プレスラインが立体的に見えるようになった印象です。
深みが出た輝き・・・。
陽に当たれば、当然シルバー色が強く顔を出します。
この角度で全体を見ると、プレスラインの陰影、影になっている面の景色の写り込みが
複雑に入り交じっています。
完全に影になる部分では・・・
塗装が『メッキ』になってるようにさえ感じられます。
コレを見れば『コーティングを掛けた』という実感が湧いてくるんじゃないでしょうか?
気温が高めだからか、定着が早く感じられます。
シルバー色、このクラウンに関しては『プレシャス シルバー』という塗色ですが、
淡色車でココまでになるなら、濃色車ならもっと反映されますから、
きっと、今までには見た事も無いくらいの仕上がりになりますね。
テールレンズにも『コーティング』が掛かっています。
『レンズの赤み』と『景色の写り込み』がより強くなった印象を受けました。
5月中旬から、採用しようと考えています。
もちろん、今までよりは価格も上がりますが、従来の5年保証から『7年保証』に
引き上げます・・・。
『愛機をより永く楽しみたい』、『もう、一生このクルマに乗りたい・・・』と
想っているお客様には良いかも知れません。
またね(^^)/